まじゃりんこに行ってきました♪

イトーヨーカ堂の近くの大熊コミュニティにあるまじゃりんこは子供たちが放課後に過ごすためにできた場所です。 ここでは、あえてその日のテーマやプランを決めずに場を解放し、さぽおとさんとして登録している地域に住むおじさん、おばさんが見守ることで多くの子供たちに利用されているとのこと。伺った日も子供たちが外で遊ぶ元気な声が響いていました。 昨年12月一ヶ月だけでも利用者数は227人、1年間ではなんと2200人～2300人の子供たちが利用するそうです。子供たちは市内の小学校はもちろん、幼稚園から中学校や高校生まで幅広く利用しているそうです。 まじゃりんこは子供たちの居場所づくりとしての役割を果たし、多様な子供たちに対応するためにあえて自由に過ごしてもらうことを目指しています。広い建物のあちらこちらで子どもたちがそれぞれ思い思いに過ごしています。ゲームをする子、黒板に絵を描く子、積み木で遊ぶ子、コマを回している子、外で野球やサッカー、かくれんぼをする子、どう過ごすかは子供たちの自由、見守る大人たちは聞かれれば教えますが、指示はしません。 ここでは大人は見守る、という役割に徹しています。 まじゃりんこの代表の江口さんは、市内の幼稚園の園長先生として、また放課後はまじゃりんこのおじさんとして、子供と関わり続けている方です。 江口さんは子供も一人の市民であり、一人ひとり違った人格があるということを大切にされています。 子供たちのそれぞれの過ごし方を受け止め、受け入れることで、子供たちの存在自身も否定することなく受け入れているように感じました。子供たちもそんな雰囲気に居心地の良さを感じているのかもしれません。 まじゃりんこに行ってみたい！見てみたい！方はぜひ一度遊びに行って下さいね♪ まじゃりんこの詳しい案内はこちらから まじゃりんこの場所はこちら

2011年1月29日｜ 15.団体紹介・情報 ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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