活動資金の集め方～ファンドレイジングのすすめ～

ファンドレイジングという言葉をご存知ですか？ 日本語に訳すと　資金調達 団体が活動していくために資金調達をどうするか、というのは避けて通れない大切な問題です。 寄付が文化として確立している欧米と違い、日本ではまだまだ寄付をして活動を支える、という考え方が一般的ではありません。そのために資金調達、と聞くとうちの団体には無理だ・・・とあきらめる団体もあるのではないでしょうか？ けれど"資金調達＝お金の工面"を想像しますが、ファンドレイジングはそれだけではありません。 「自分たちの活動を広く社会に知ってもらい、共感を集め支援してもらうこと」 これがファンドレイジングの考え方です。 ①地域の課題解決のためにしている活動を広く発信 ②活動を知らせ共感してもらう ③活動を支援してもらう この③が寄付や会員になるということです。 ③に至るためには②のステップが欠かせません。 地域で活動している団体は、どれも地域で欠かせない存在になっているはずです。しかし、メンバーの高齢化や活動人数の減少など、直面している問題も多いのも現状です。まずはもう一度活動内容を社会や地域に知らせ、共感をあつめる活動も必要かもしれません。 ファンドレイジングについて詳しくは ファンドレイジング道場

2011年9月 7日｜ 7.資金調達・助成金活用 ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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