四街道の魅力発信モニターツアー　山梨古村コース歩きました！

11月１５日（金）四街道の魅力発信モニターツアー　第１回目　山梨古村コース開催

雨予報の曇り空でしたが、色づき始める里山を歩くことができました。

駅からでも参加できるように、バスで来られる方も一緒に旭公民館で集合。

まずは、大隆寺と松源寺。きれいに手入れされた庭木が色づき始めています。

山梨古村を下ると、小名木川。夏はカワセミも見られる場所。和良比地区を水源として、印旛沼に流れていきます。子ども達も夏には魚釣りに来る場所です。

小名木川沿いをしばらく歩き、また山梨古村に入ると、通称「縄文の丘」と呼ばれる場所にでます。ここは縄文土器の破片が畑の土のなかから見つかる場所。
　縄文時代には、海の入り江がこの地域に入り込み、海の幸もとれ、また災害も少なくとても住みやすく、人口密度も高かったとか。縄文土器探しをしながら、古代を感じました。

その後は、香取神社、御嶽神社へ。山梨地区の土地の名前を調べたり、神社の大木を見上げたり、しばし古村を味わいながら歩きました。

最後に目にしたのは珍しい「連理の木」。2本の木が接触しているうちに融合してしまうというもの。縁起がよいとされているようです。

通りを一歩入るだけで、古代の歴史を感じ、自然の堪能できるまさに古村コースでした。2時間5キロ程歩いて公民館に戻りました。

参加の皆さんから「とても説明も分かりやすく、初めて知る事が多かった。」「他のコースもぜひ参加してみたい」「平日では参加しにくい人もいるので、週末の開催もいいのではないか」など、ご意見をいただき、モニターツアーは終了しました。

2013年11月15日｜ 15.団体紹介・情報 ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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