夏休み小学生ボランティア体験　メダカの会

　夏休み小学生ボランティア体験。今日は四街道市内の「たろやまの郷」で、田んぼの稲作作業と生物調査の体験活動を行いました。「たろやまの郷」は、JR四街道駅北口から千葉内陸バス「千代田団地行き」で「馬洗」下車して徒歩10分の位置にあります。小雨が降る朝の天気でしたが、活動していくにつれ晴れへと向かっていきました。小学生は貴重な自然体験ができる7月27日（水）の午前中を、楽しみにしていたのではないでしょうか。今回の活動は、NPO法人四街道メダカの会を中心に行われました。メダカの会は、市内の河川などの水質調査、生物調査の活動を行っています。地域の人と小学生が交流する活動で、自然への興味が湧いたのではないでしょうか。今日の充実した体験活動を生かして、自然との関わりを大切にして欲しいですね。  

　熱心にメダカの会の会員からの田んぼや生物の説明を聞いていました。地域の人の話を聞くのも大切な体験ですよね。これから、田んぼの草取りを行います。軍手や長靴を用意して小学生は準備万端。元気よくがんばりましょう。

　一生懸命に田んぼの草取りを行った後は、休憩時間です。飲み物やお菓子に小学生はうれしそうな様子。活動した後のおやつは特別な思いがしたのではないでしょうか。感謝の気持ちを言葉で表し、たくさんの人と交流する場にもなりました。

　生物調査の様子です。道具の網を使って、野生のメダカやカエル、ザリガニを探しました。探すのに熱中して、楽しんでいましたね。こうした自然活動を、日常生活でも行えるといいですね。自然の生物にふれてかかわった１日になりました。　by M.N

　　

　　

 

2016年7月27日｜ 3-4　夏休み小学生ボランティア ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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