こどもたちも地域づくりの一員です

 中央小学校にて四街道市役所職員による６年生を対象とした講演が行われました。

　中央小学校６年生は、総合的な学習の時間において「発信！私たちの故郷　四街道」をテーマに取り組んでいます。１学期には、四街道のことで知りたいことを話し合い、課題を見つけ、グループで調べたり現地見学をしたりして情報を集めました。そこから学んだことをまとめ、情報交換会や議論も行いました。

　２学期はさらに発展して、四街道の「魅力を伝える」ことを行います。今回は、四街道の「魅力を伝える」お仕事をしている四街道市役所経営企画部シティセールス推進課の職員２名が、四街道市の魅力、地域づくりの取り組みや地域の広報活動についてお話しました。

　メモを片手に教室に入ってくる小学生たち。「こんにちは！」と自ら挨拶をしてくれました。前半は、職員の方のお仕事と、伝えるために大事にしていることについて。後半は、魅力とは何か、四街道の魅力について。職員の問いかけに元気に答えたり積極的に手を挙げたり、真剣に話を聞いていました。突然のよつぼくんの登場に、とても嬉しそうな様子でしたね。

　四街道のこと、人と人とのつながり、地域づくりに取り組む人々の思いを知る。そして伝える。そんな活動を通して、一人一人が自分たちにできることは何かを考え行動できるといいですね。

文･写真　田端萌夏

2016年9月15日｜ 地域情報 ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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