インターンシップを終えて

四街道市みんなで地域づくりセンターで2ヶ月間のインターンシップが終わりました。

本当にあっという間の2ヶ月間でした。

 

インターンシップでは事務作業だけではなく、小学生がつくる「こどものまち」、くりっこサマースクール、コラボ塾、よつグルメ研究会、くらしサポートセンター「みらい」ヒアリングなどに参加させていただきました。

 

小学生が自分達でまちを作る「こどものまち」では、小学生と一緒に準備段階から本番まで関わらせていただきました。普段小学生と活動することがなかなかないので、小学生と関わることができてよかったです。地域でのつながりが以前に比べて減ってしまっている中で、こどものまちなど地域の行事を通して地域のつながりが深くなっていくんだと感じました。

 

 

くりっこサマースクールでは、私の母校である栗山小学校にインターンシップの活動として関われたことはとても嬉しかったです。小学生にわかりやすく説明することは想像以上に難しかったですが、小学生に理解してもらったときはとても嬉しく、教えることの楽しさを感じることができました。

 

コラボ塾では、どの団体も地域の活性化を目指して活動していることがわかりました。その中でどの団体も人手不足、特に高齢化に伴い若い世代の人数が少ないこと、資金不足などの課題を抱えていました。これからの改善策として、広報活動に力を入れていくことが大切だと感じました。

　

くらしサポートセンター「みらい」ヒアリングでは、さまざまなケースを聞いて、私達の周りには貧困家庭やひきこもりの子どもや大人がいる現状を知りました。この現状を改善するために、地域の方や周りの方達がしっかりサポートしていくことが必要だと感じました。

 

今回のインターンシップで地域のために一生懸命に働いている職員の方々の姿を見て、私も将来地域のために働きたいという気持ちが一層強くなりました。インターンシップを通じて四街道市や地域づくりについて知ることができました。インターンシップは終わってしまいますが、これからさまざまな地域の活動に積極的に関わっていきたいです。

 

2ヶ月間という短い期間でしたが、インターンシップで多くのことを学ぶことができました。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インターン生　　宮寺実果

 

 

2016年9月15日｜ センターだより ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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