四街道市みんなで地域づくりセンター

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　7月31日、8月1日の2日間にわたり、小学生5人が「手話ダンスさくらそう」の皆さんとともに手話ダンスの体験をしました。

1日目、ボランティアセンターに集合。「世界中の子ども達が」「グッデイグッバイ」「かたつむり」の3曲と、自分の名前を手話で表現する方法を習いました。初めての体験、初めての顔ぶれで最初は緊張気味でしたが・・・分からないところをメンバーに優しく丁寧に教えてもらううちに、だんだん楽しくなってきたようです。

　後半の休憩時間には、お母さんのそばで熱心に復習する姿も見受けられました。現在は、小学校で手話の勉強を取り入れるところもあり、手話は子ども達には身近な存在のようです。帰宅後もご家族を前にしっかり復習できたことでしょう。　　　

　8月1日、お披露目当日です。今回は大日のデイサービス「なごみの家」にお邪魔しました。最初は再び緊張の面持ちで登場したものの、利用者さんの「かわいい！」の声に全員にっこり。

　　会場の声援や手拍子・歓声の中、昨日練習したこと・先生に注意されたことを思い出しながら　一生懸命踊ります。さくらそうの皆さんも後方からしっかり見守ってくださいます。

　休憩をはさんで2曲目を終わるころには子どもたちもすっかりリラックスモード。最後にはそれぞれがこんな素敵な決めポーズ！

　2日間のボランティア体験を通して、子ども達は人を笑顔にすることのすばらしさを経験することができました。一緒に参加した小学生同士、それにさくらそうの皆さんともお友達になることもできました。暑い最中の体験でしたが、参加した子ども達には思い出深い2日間になったに違いありません。