夏休み小学生ボランティア体験「収集整理」

毎年恒例の夏休み小学生ボランティア体験「収集整理」の体験には、10名の小学生が参加しました。
ボランティア体験が3年目、4年目の子ども達もいて、毎年人気の体験です。
小６の女子は今年が最後とのことで、張り切って参加しました。

まずは代表の方から切手収集整理の目的と、収集したものがどのように使われていくのかなどの説明を受けました。
その後は、ボランティアさんに手順などを教えていただきながら、切手の整理が始まります。
最初はぎこちない手で切っていたものの、時間がたつにつれ、だんだん慣れてきて、手際よく整理をしていきます。
かわいらしい切手や、歴史や自然、スポーツなどの切手、昔の切手、外国の切手などなど・・・。

いろいろな切手を手にしては、ボランティアさんと会話しながら進めます。

整理した切手は古物商業者に引き取られ、購入費は四街道市ボランティア連絡協議会に寄付され、市内のボランティア活動に活用されるそうです。一人一人から集まった切手がボランティアさんの手によって資金に生まれ変わることを、子ども達も体験することができました。

参加者の感想より
・はじめてみたきってとかがみれたりきりかたがわかってよかった。
・きってを切るのがむずかしかった。
・いろんな国のきってがあることがわかりました。
・おしゃべりが楽しかった。
・小さなことでも社会の役に立てることがわかった。
・きってってべんりだなぁってわかった。
・かんたんなさぎょうでもできることがあるとわかりました。
・こんなにたくさん切っている人がいるのがわかりました。

子ども達は気に入った切手をおみやげにいただき、1時間半のボランティア体験を終了しました
保護者の方も4名参加していただき、ボランティアさんとも交流できました。

協力していただいた「収集整理」の皆さんありがとうございました。

2018年8月 1日｜ 3-4　夏休み小学生ボランティア ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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