ブログ
夏休み小学生ボランティア体験「四街道拡大写本の会」
四街道市は視覚障害(見えない・見えにくい)に特化した特別支援学校である県立千葉盲学校や点字図書館があるなど、視覚障害の方々へのサービスが多くある地域です。
四街道拡大写本の会は昭和56年に設立。38年間変わらずに活動を続けている団体です。
そんな拡大写本の会さんで8月1日に子どもたちは拡大写本を作る体験をしました。
まずは代表の渡部さんから、拡大写本というものを知ってほしいというご挨拶から始まりました。
まずは紙を折るところから始めていきます。
きれいな本を作るためにはきれいに半分に折り目をつけることが大切です。
丁寧に作業をしていきます。
次に自分の名前を入れるためにパソコンの作業を行います。
拡大写本を作るにはこのパソコン作業も欠かせません。
子どもたちも保護者の方も体験をさせていただきました。
そして印象的なのは会員のみなさんが楽しそうに作業されていることです。
イキイキと子どもたちや保護者の方々と接していらっしゃいます。
この作業もきれいな本を作るためには丁寧に行わなければなりません。
子どもたちは慎重に作業を進めます。
記念にパチリ。
子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんもみなさんよい笑顔です。
最後は渡部さんの「楽しかった人は手を挙げてー」の声で子どもたちはみんな手を挙げていました。
子どもたちは、小学生でも簡単にできること、そして楽しくできることで障害のある方への支援ができる、ということを拡大写本の会さんから教わりました。
コメントをどうぞ
四街道市みんなで地域づくりセンター
住所 | 〒284-0001 四街道市大日396(文化センター1階) 地図(Google マップ) |
---|---|
電話 | 043-304-7065 |
FAX | 043-422-7051 |
開館日 | 火-金 9:00-17:00 土(第1・3) 9:00-17:00 |
休館日 | 日、月、土(第2・4・5)、 祝日、年末年始 |
© 四街道市みんなで地域づくりセンター