夏休み小学生ボランティア体験「視覚障害者総合支援センターちば」

こんにちは！！

インターンシップに参加している大学生です！

8月21日、11人の子供たちが目の不自由な方と点字について学びました。

視覚障害者の石川さんのお話をみなさん、真剣に聞いていました。

普段私たちは目からさまざまな情報を得て、その場で判断理解することが多いので
目が見えないことはとても怖いと思いがちですが視覚からの情報だけでなく、聞いたり触ったりと、五感を使うことによってより多くの情報を得られます。

「目が不自由でもみんなおんなじ」
たとえ視覚に障害を持っていたとしても、
特別なにかできないわけじゃなく、生活する上で工夫や多少の努力は必要だけれど
同じように変わらず生活ができるということ、
そして、視覚に障害をもっている人がどのように普段生活を送っているのか、視覚障害者にとって情報を得ることができる大切なものは何か等少しでも多くの人に知ってもらいたい！と石川さんはお話しされました

休み時間には積極的に白杖に触れたり、点字で書かれた本を見るこどもたち。

 

点字をいざ学んでみようとすると難しい！右から左へと打っていくことや、読む面と書く面での打ち方が左右反対になります。
それでもコツを掴めばみんな、石川さんの質問にスラスラと答えられるようになりました。

最後には自分のお名前を、点字で書けるようになりました。
とっても貴重なお時間をありがとうございました！

千葉点字図書館では、点字の本を作成し貸し出しを行なっています。

是非みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

2019年8月27日｜ 3-4　夏休み小学生ボランティア ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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