中央小学校6年生　みんなで地域づくりセンター見学

中央小学校６年生は、総合的学習「発信！私たちの故郷　四街道」の3日目は、32名の6年生が地域づくりセンターを見学に来ました。
四街道市をどのような市にするために活動しているのかをお話しし、地域をよくするために活動している団体を紹介しました。

その後、「小学生でもまちの一員として、どんな活動ができるのか」を考えました。四街道に住んでいて困ったな？と感じたことはないか、またそれを解決するために自分なら何ができるかを、一人ひとり自分ごととして考えてみました。

「学校まで行く橋の下に、ごみが捨ててある。自分の拾うようにしたいし、友だちにも捨てないように声をかけたい。」「盲学校があって、点字ブロックが道路についているけれど、付いているところばかりじゃないので、あぶないところは声を掛け合っていったらいいいのではないか。」「自然を保全したいので、草刈りをしたり、生き物を保護したりしたい。」「みんなに声をかけるのを、ポスターにしていろんなところに貼ったらいいんじゃないか。」「四街道の野菜を使って、お料理やお菓子をつくってもっと利用するのはどうか」「音楽が好きなので、ご当地アイドルをつくって、流行らせたらどうか？」などなど、一人一人の目線にたった活動ができることを出し合いました。

最後はセンターのスタッフと質疑応答。わからなかいことや、自分たちが考える地域づくりのアイデアを深めました。
小学生といっても、四街道市で暮す一人の市民。子どもの目線で気づいていることを、やわらかい発想で、話し合いながら、みんなで考えていくこと「みんなで地域づくり」体験してもらいました。

2016年9月16日｜ ｜ コメント(0) ｜ トラックバック(0)

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