四街道市みんなで地域づくりセンター

ブログ

　８、９月の間、四街道市みんなで地域づくりセンター広報インターンシップに参加させていただきました。

　正直なところ、東京都在住の私は千葉県に疎く、インターンシップを始めるまで「四街道市」の存在を知りませんでした。しかし、地域づくりの現場への取材を通して四街道を知り、四街道の魅力に触れ、活動を終えた今は四街道を第二の故郷のように感じています。

　今回の活動では、子どもに関わる団体を中心に取材しました。四街道地域子ども教室"まじゃりんこ"、夏休み小学生ボランティア体験、吉岡こどものまち、青少年育成センター、くらしサポートセンター「みらい」など。

　取材前に各団体について調べ、それをもとにヒアリングを行う。団体の方の熱意や想いに触れ、直接会って話を聞くことの重要性を再確認しました。

　そして、取材したことを記事にしてブログで発信しました。

　以前から「伝える」ことに関心がありましたが、今回のインターンシップを通して、その楽しさと大切さを改めて実感しました。

　伝える相手を常に意識し、届ける相手の目線に立つこと。Facebook、Twitter、ブログ等を伝える相手と目的によって使い分けること。「伝えること」は、顔の見えない誰かのことを「想い考える」ことだと感じました。

　その他にも、広報紙の編集やセンターの会議にも参加させていただきました。様々な方と関わらせていただき、人と人のつながりを感じ、今まで考えたことのなかった「地域づくり」を強く意識するようにもなりました。

　短い時間でしたが、非常に貴重な経験をさせていただきました。この経験を将来、社会に生かしたいです。お世話になった方々、本当にありがとうございました。

文：田端萌夏