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夏休み小学生ボランティア体験「四街道拡大写本の会」
四街道拡大写本の会は弱視の方が見やすいように、字の大きな教科書や本を作っている団体です。毎年、多くの小学生が体験に参加していますが、今年も8月2日に21名の参加がありました
代表の渡部さんから「拡大写本」とはどういったものなのか?どのように作っているのか?など、説明がありました。
説明が終わったら早速体験です。最初の作業はパソコンによる編集とページの折り込みです
パソコンを使って、文字を拡大したり、入力します
初めてパソコンに触る子も、スタッフに教えてもらってできました
親子参加で子どもと一緒に参加したお母さんも、こどもたちと同じように体験しました
ページの折り込み作業はスタッフの人に教えてもらいながら一生懸命に紙を折り込んでいきます。
綺麗に折るために、特別な道具を使って紙をそろえ、木のヘラをつかって折り目をしっかりつけます
全部のページを折りおわったら最後に印刷されたページを糊付けをします
糊付けするときも、紙がずれないように、片側を木の道具で固定します
全部のページを糊付けした後は、背表紙をつけます
参加した子ども達からは、「難しいこともあったけど、楽しかった」「目の見えにくい人がこんな教科書をつかっているとしらなかった」といった感想が聞かれました
拡大写本の会は第1,第3木曜日に活動しています
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